Blog

ぼくの伝説のラーメン屋さんの話

2019.07.23 #グルメ

こんにちはカサイです。本日はちょっと感傷に浸りたいと思います。

まだ品川(通称じゅんさん)と会社を作ったばかりの2人のころ、我々の心の支えだったラーメン屋があります。
雑餉隈にあった超名店、龍の羽。

朝方4時まで空いてるし、オフィス(兼 品川家)に近かったこともあり、週1-2回は夜な夜な2人で通っていた思い出深いお店なのですが、ここがなんと私のラーメン史上No.1に美味いラーメン屋でした。 それも他を寄せ付けないほどダントツで、です。

品川も同様で、2人して歩く広告塔のように龍の羽の美味しさを吹聴して回ってました。

色んな味がある中、品川は決まって油そばを頼むんですが、私は色んなメニューをかたっぱしから食べていきまして、至った結論があります。

店長が味の天才だ。ということ。

味噌、しょうゆ、とんこつ、鶏だし、油そば、もう何食べても最上級に美味いのです。
全部が一線級のエースを張れるメニューという、夢のようなお店で大ファンでした。

が、SENDo社1期目も終わりに差しかかったころにオフィスを博多に移転し、3ヵ月ほど足が遠のいていたのですが、久々食べたくなって行ってみると何と閉店していたのです。

Facebookでたどり着いた情報によると、東京進出のため2018年の2月に閉店していたとのことでした。

その時に店の前で感じた、えも言われぬ焦燥感は一生忘れないと思います。

あれから幾度となく食べたくなっている龍の羽。

あと1回食べたい。食べれるなら何でもするから、お願いだから食べさせてー。
探偵ナイトスクープへの依頼も検討していました。

東京進出とのことだったので、何度となく「東京 龍の羽」で検索をしました。
月に1回は検索していたでしょう。
閉店から1年半、一向にヒットしない検索結果に多少のあきらめも出てきていたこのタイミングで品川から1本のメッセが入ります。

ryuu

画像を拡大してみると。

fb

!!!!!!!

え!!!!!!

久しぶりにガッツポーズしました。

場所は

chizu

ほう。いつも行く新宿とか東京のあたりからはだいぶ遠そうだ。

が、そんなことは小事。 大事の前の小事。

東京行ったら絶対寄る!むしろ龍の羽に行くためだけにでも東京行く!

そう固く決意しています。

そんな中、ふと、今まで一番多く食べたラーメン屋はどこだろうと思い返してみました。

おそらく回数でいくと、我が母校 鳥栖中学校裏にあったラーメン屋。

名は、とらやらーめん。

もう10年くらいは行ってないですが、中学時代に始めて食べて以来、好きで何度も通ってました。

懐かしいなーと思い、先日法事で実家に帰ったときに行ってみました。

toraya
とらやらーめん
img_0276-4
これこれ

たっぷりチャーシューに山芋とかもやしとかネギとかキクラゲとか卵とかコーンとか色々乗ってます。オールスターです。
そんなデラックスラーメン 650円(安っ)

味はと言うと、10年以上たっても色あせることなくというか美味さ増してね?ってくらい激ウマな王道の久留米とんこつ。ギトギトもしてなく、サラッとしている中にもしっかり濃い味。

スープを最後まで飲めちゃう懐かしの味です。

中学生にはもったいないくらいのこの感動の味、是非ラーメン好きには食べていただきたいです。 (絶対的にデラックスラーメン推しです!!)

最後になりましたが、前回宣言した昼飯これしか食わないダイエット、( これです )内容は日々変化をしながらも継続しております。

今はチキンと野菜ジュース。

そして前回、「次回執筆担当が回ってくるころには60キロ代になってバッキバキになってるかと。」という宣言をしておりました。

宣言通り、もうバッキバキです。バッキバキ。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

taiju
ラーメン食べてる場合じゃない...

でもあきらめない。

あきらめたらそこでダイエット終了だから。

あきらめない。

Writer

笠井 聡成 / アニ

鳥栖の黒豹を自称し、スピードに命をかけて育った学生時代。短距離の。そして「世の中、気合いと根性」と決めつけて社会に出、荒波にもまれた後、「世の中、や…

SHARE

More Contents

#Tags

タグ一覧